言う事を真に受けておれば

お伺いします。「なんだ改まった口調で、風邪か?」NO。大切な事。心して慎重な答えを。「嗚呼、まぁ構わんが」

何故、肌身離さないんです?「スマホか?」こくり。「ふむ理由無し、と言えば納得せんだろう。かといえ、語る程理由非ず。はて…何故?」

だから…。「ものを語れる程、弁舌さわやかに非ず」とはもうせど、奥方様が不審に思い、常々疑念を抱かれ。

「アレが言う事を真に受けておれば、ろくに喋る事すら敵わぬ。捨て置け」当家へ仕える女中とし、行動を行う身。行動含め、一切さような暴言は…。

「真面目よなぁ。主が妻であれば幸福日々を享受出来た事か」はぁ…全く。使用人まで口説かれ、どうゆう心でしょう?

「戯れよ、許せ」私では叶わぬ判断。意地悪を申されて。「まぁたまーに行う位で、OKじゃろ?」ぜんしょ有難う。